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てぃーだブログ › 島ナイチャーの教えて沖縄 › 沖縄のアーチスト › 沖縄の若いアーチスト達 その3

2009年03月16日

沖縄の若いアーチスト達 その3

めんそ~れ!

昨日のブログを読んでいない人のために、ちょっと繰り返しになりますが、解説です。

先週金曜日、仕事の打ち合わせが終わったあと、メンバーでのみに出かけたのですが、同じ平成20年度ベンチャー育成連携事業の認定仲間の新里玲王奈さんの激励会があるので、後で顔を出しませんかということになり、突如お邪魔させていただきました。

新里玲王奈さんは、「デザイン三線」で有名になった方ですが、そのデザインを協力された若手のアーティストたちが集まっていました。

みなさん、すごく頑張っている気合みたいなものが伝わってきていて、こちらも元気になるようでした。

今日はその3回目ということで、紅型(ビンガタ)作家の縄トモコさんをご紹介します。沖縄の若いアーチスト達 その3
縄さんは鳥取県の出身ということで、ウチナーではないのですが、沖縄の伝統工芸の紅型の作家をされております。

昨日まで、沖縄市工芸フェアに出展されていました。

私は、紅型を「ベニガタ」と読んでしまったぐらいで、まったく、知識がなかったので、昨日「沖縄市工芸フェア」に行ってきました。
「Plaza House」で開催されていたのですが、車を止めることができないほど盛況でした。
いろいろな、沖縄工芸の作品が並んでいたので、本当はゆっくり見たかったのですが、時間があまりなく、縄さんの展示をみるのが精一杯でした。
縄さんを含め、3人のアーティストでやっているのが「コココ工房」です。
縄さんが接客中だったので、その隙に一緒にやっておられる真喜志さんに、紅型の作り方を事前学習しました。
十分には解説できませんが、型紙を作って、それを染めたい布地にあてて、糊をつけると糊のついていないところと、糊のついているところができます。糊のついていないところに色をつけ、その後、糊を流すと紅型染めが出来上がります。
ただ、1枚1枚作らないといけないので、大変だということです。

その後、同じ「コココ工房」のヨコイマサシさんとお話をさせていただきましたが、ヨコイさんは、縄さんが作った紅型の型紙を使って、陶器を作っているのですが、それも今までの陶器とは変わった視点(紅型を焼く)でなかなか面白い作品になっていました。

皆さん、なかなか素晴らしい作品をつくられており、芸術的センスのない私はうらやましい限りでした。



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